30代男性

調査したり思ったりしたことをつれずれに。

鼻中隔矯正術、粘膜下下甲介骨切除術を大島耳鼻科で受けた結果③

大学病院での治療経過

1.27 ディレグラを飲み始める。症状あまり変わらず。

1.28 精神的には家族と話をしたためか楽になる。

2.2 仕事中、乾燥が強く鼻のむずむずが続く。2時に早退させてもらう。乾燥が強くなる原因がディレグラにある可能性もありディレグラ内服やめてみる

2.5 4時間ほどぬれマスクと防寒フェイスマスクで4時間食事とショッピング。その際は良かったが数時間後、胸の症状が出始める。何もできなくなる。歩くと呼吸数が増えて症状がでやすいのかもしれない。

2.6 前日マイスリーロキソニンを飲んで就寝。加湿と加温で22度、60%をキープするも、翌日の影響か胸の症状が出て苦しい。マスク着用して寝たほうが気道に入らないのか何もできない。精神的につらくなる。ディレグラ再開。

2.7 ホッカイロを鼻の上に置くと冷たさがとれて呼吸が楽になる。ディレグラは乾燥が強くなるので中止。

2.10 鼻にプラスチックの詰め物を入れて寝ると胸が痛くないことがわかる。

2.12 歩くと呼吸が荒くなり胸が痛い。動悸もするが、脈拍は70-90程度。

2.14 鼻の上にUSB接続の温めるカイロを置くと眠れる 鼻の詰め物はあったほうが眠ることができる。久しぶりに眠れて以前のレベルまで戻る

 

対応策

鼻の上にホッカイロを貼る

マスク2重+スカーフ

鼻にプラスチックの詰め物入れる

・ディレグラは効果の実感がなく、症状悪化するので中止でお願いしたいです。

・鼻の詰め物がよかった。普通のシリコンは有害らしく医療用のシリコン樹脂を使用したい。形を試行錯誤しているので型が決まったら作成したい。

鼻中隔矯正術、粘膜下下甲介骨切除術を大島耳鼻科で受けた結果②

こちら記録です。死ぬほどとにかく辛い時期です(別に今も辛いのが消えたわけでもないけれど。現在は寝るときはマスクと加湿器を駆使して全く眠れなくはなくなっている。まあ痛みで途中で起きるけれど。)

 

1月中盤 最低限のつきあい以外、自宅の室温22度 湿度60%でいるも鼻と胸の違和感が徐々に症状悪化 睡眠の質が低下。

1/20 ストレスのため耐えきれず、再受診。呼吸をすると冷たさと痛みで眠れないことを話すと手術はうまくいっているとの話。鼻の状態もよい。過去にこのような患者はいなかったとしてセカンドオピニオン勧められる

1/21 胸の違和感のため一睡もできず、死にたいと思うほどつらくなる

1/22  5時間眠れる。日々できていたことができなくなる。

1/24 聴診器を2度忘れたり、ぼーっとしていることが多くなる。食事を食べるときマスクを外すのが怖い。職場でも防寒スカーフ使用開始。

1/25家族や友人に話をして気が少し楽になり7時間眠れる。

 

1か月後 現在の対応

自宅:加湿器と暖房機で湿度60% 温度22度 

職場・外出時:マスク2枚重ね 防寒フェイスマスク これにより肺に暖かさを感じる。痛みはあるがロキソニンで耐えられる範囲。ただ眠るときはマスクなどを外さないと寝付けない。寝起きは痛みで起きる。ロキソニンは痛みをかなりとってくれる。空気の冷たさはとれない。食事や付き合いでマスクを数時間外すと遅れて半日後に症状が悪化する。

 

効果が少なかったこと:綿球をつめる(逆に気になる)、テープを鼻の前に貼って面積を減らす(短期的には良いが、なぜか長くつけるとイライラしてうまくいかない)、頻回な食塩水点鼻(痛みや違和感の部位までは届いていない様子)

 

流入量増加による重度のドライノーズにみえ、調べた限り対症療法しかなく、下鼻甲介の再建はできず、二度とこの症状はとれないか。同様の症状を示す人がどういう経過を示したか、またもし治療法があれば知りたい。

 

辛い、苦しいと思う感覚が徐々に短くなるのは気がかり。我慢強い自分なら耐えられると思ったが、人間の限界はあるようで、あと何日耐えられるかわからない状態に一時的に陥り、仕事が休める来週伺う予定も、今週に早めました。ここ数日は、二重マスクの上に防寒スカーフが効果的で冷たさが軽減し余裕が少しでました。

 

手術した病院の医師はこういった症例の経験がないようで、実質的にこの症状についての主治医がいない状態になっています。手術をしたわけでもなく大変申し訳ない話ですが、主治医となってこの症状と付き合ってもらえる先生を紹介してもらえれば幸いです。

 

半年したら下鼻甲介がいくらか再生され、夏になればよくなる可能性もあると言い聞かせています。仕事を辞めたら家にいることで冷たさや乾燥を防げるかもしれないですが、辛くても誰かと職場にいるほうが苦痛は和らぐし、仕事を続けたい

鼻中隔矯正術、粘膜下下甲介骨切除術を大島耳鼻科で受けた結果①

鼻中隔矯正術、粘膜下下甲介骨切除術を大島耳鼻科(寺田 修久先生)で受けた結果、エンプティノーズ症候群というのにかかりました。こちらは紹介受診した大学病院での状態

症状が辛くてしかたがないのですが、とりあえず現状です。

 

症状

術後40日後 呼吸時の鼻の奥から肺にかけての冷たさと痛み(左優位)

不眠 睡眠中に違和感・痛みで覚醒 内服薬使用して睡眠量は平均計5-7時間/日とれる 

 

大学病院 受診理由

病状を把握したい。同様の症状の患者の経過、何か治療法がないか聞きたい。この症状を治療していきたい。

 

治療歴

学生のころ 鼻茸を授業中に指摘 いつかとってもらうとよいと勧められる

11/21 鼻茸をとってもらう病院探し、大島耳鼻科受診し、鼻茸はなく鼻中隔弯曲あり肥厚性鼻炎認め通気性を良くできるからと手術勧められる。

12/16鼻中隔弯曲+下鼻甲介骨切除術施行

12/26 綿球が抜ける 

12/29左鼻からの呼吸で肺が痛む 痛みと違和感で夜間中途覚醒が始まる 

1/1 鼻が冷えて痛みも出る 防寒スカーフで防温

1/6 鼻の奥から肺までの痛みに耐えきれず、受診。呼吸に慣れていないからとのことで、症状続くなら1か月後再受診をと。

 

処方例

90歳女性の処方例(本人を特定できないように内容修正してあります)

統合失調症  便秘症 高血圧 不随意運動(3年前から全身をぴくつかせるような運動が1日中続くこともある)

#高血圧

基本的にはACE、利尿薬、Ca拮抗薬、β遮断と基本通りの処方です。やや浮腫がつよいのでフルイトラン2㎎になっています

エナラプリル5mg1x フルイトラン2mg1x アムロジピンOD2.5mg1x アテノロール25mg1x

骨粗鬆症

骨折の既往があるとのことだが詳細不明。アルファカルシドールカプセル0.5μg1x

#便秘症

酸化Mg1g2x

統合失調症

リスパダール2mg2xでコントロール良好 

#不随意運動

現在は消失。認知症も強いが苦痛は強くなく精査希望ないため経過観察となっている。

株の購入方針

株式買う時の方針 

 

必須項目

・堀(measuring the moat参照)が深い企業(解析は各事業ごと異なるがシラーPER>業界平均)
・自分が理解できる企業であること(ある程度の業績予想が立てられる)

スクリーニング項目

売上高営業利益率>10%ないし業界平均+5%

 

参考項目

・ROE>10%
配当利回り>3%
・十分に安い理由があるか(一時的な業績低下など)
・設備投資費用が低い(業界内での相対比較含む)
・業界が成長している(過去3年売上高+5%以上)
・株価が2倍以上(基本3倍)になる株

定性的分析

・10年間売らずに持つ気がない銘柄は10分間でも持つべきではない

・従業員のための投資を行う企業は、行わない企業に比べて業績が良い傾向がある

 

基本的にはチェックリスト管理をするが定性的なものが多いので、それは記入しながら納得のいく数値的目標を設定すべきだろう。

 

株式分析 エリアリンク

エリアリンクは長期で買い(2017.2)

 

エリアリンクは、不動産業の中でも不動産を安く仕入れて売る流動性事業から、保有不動産の受取賃料収入を計上するアセット事業をメインとするストレージ事業への大きな事業転換を行った。そしてアセット事業は”順調に”伸びている

 

一番のポイントは、昨年今までやっていた流動性事業をスパッとやめたことである(厳密にはそれとは別に同じ流動性事業の底地事業を始めているのでスパッとやめていないが、メインにするのをやめたということである)

 

そのため、売上高・経常利益などを減少させている。それを受けて株価は下がった。ここでメインの事業を流動性事業から、アセット事業に移したということをどう解釈するかが大事であり、株価が下がったのはチャンスであるとみる。

 

不動産の流動性事業は地価の影響を受けやすいので変動性が強い。そのためPERは低めで抑えられてしまう。実際にエリアリンクも2009年に大赤字のため最安値をつけているからだ。それではアセット事業は不安定なのか?これが今回のポイントである。

 

結論からいうと、不安定ではない。順調に売り上げは伸びており、エリアリンク アセット売上推移をみると、順調すぎる。これでPER10-15の間にいることは不思議だろう。特にリーマンショックでも揺るがなかったのは大きい。

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今までのエリアリンクや、他の会社のPublic storageの業績をみる限りは、アセット事業は、かなり成長力があり安定しているとみられている。つまり以前のPER、PBRで判断すべきではないとみる。2017.2 現在PER14 PBR1.1。

 

-競合企業-

底地事業

サンセイランディック PER 6.6倍 PBR 0.89倍 と評価は低い

 

アセット事業(ほかは非上場)

キュラーズ(用地取得までしての高品質が売り。管理人常駐がポイント)

ライゼボックス(おしゃれな競合)

加瀬倉庫

 

国外アセット事業

Public Storage (S&P500) PER 31.27

Big yellow storage(U.K.) PER 9.8 (株価が低下しており注目。どうも伸びが止まったようである。稼働率も横ばい)ただ、イギリスは日本の1/2の人口で3倍部屋数が既にあるところは注意。つまり2012時点では日本は6倍の成長の余地あり。http://www.quraz.com/trunkroomchannel/marketinfo/marketinfo014.aspx

 

アセット事業は2004年の時代を読む(エリアリンクサイト参照)で、2本目、3本目の柱を作って置くことが大事という話で、始めたストレージ事業だったわけで経営の一貫性と変化ができている。この柱の次の柱を作る動きがあるかは20年先ではどうなのか。S&P500に入ったストレージは大きな柱になるとみている。

 

さて、大株主は大きく変遷している。

 

昨年度

本年度

林 尚道

28136600

28136600

GOLDMAN SACHS & CO. REG.

6980795

9466895

日本マスタートラスト信託銀行株式会社

4733900

5180400

資産管理サービス信託銀行株式会社(みずほ)

3644800

3914600

MELLON BUNK

 

2728805

野村信託銀行株式会社

2975500

2657300

株式会社アミックス

2500000

2500000

株式会社SBI証券

2310500

0

株式会社新居浜鉄工所

2000000

2500000

エリアリンク取引先持株会

1992800

2054000

小川 秀男

1612800

 

 

注目すべきはGOLDMAN SACHSとMELLON BUNKがSBIから譲り受けたのか増えていることである。海外の業績をみて、割安と判断したのだろうし、2016年度の配当が35円→39円と増えるなど発言力が増している可能性がある。株主第一での経営が期待できる。

 

問題点は、キュラーズと比べて賃貸であることである。賃料の変動に影響を受けやすい。ただ、平均3年で顧客が交代するので、そのたびの価格改定などで対応していく形となる。少なくとも利益率8%がなければ投資しないという姿勢を崩さなければ問題ない。

 

なお、11月から株価が上がっているが、これは3Qの決算で不動産の仕入れ(底地)20億円に達したためとみられる。底地の仕入れにより来期に場合によっては20億円の売り上げがつく可能性があるといえる。サンセイランディックの記録を観る限り仕入れが難しくなっているようなので心配されたところが解消されたとみていいだろう。

 

今後の株価上昇要因

1.業績予想で経常利益20%に至る利益増加予想

2. 底地の販売による利益計上

3.東証1部上場(驚くべきことに東証1部の資格を満たすが東証1部ではない。業績安定で賃貸事業として上場か。)

 

今後の株価下落要因

1、創業者の死亡、病気

2、”既存の”稼働率低下が70%を切るとそろそろ底がみえてくる(9月-2月には季節性で落ちるのは注意が必要)

3、2×4トランクがうまく設置できない

 

10年後の目標株価 4000円台 (安定成長性が好まれPER22-25台 利益1.5倍 年平均10%成長)6000円台まで高騰すれば売りも考慮。

 

参考ブログ

細かい第4Qの数値が観たい方は以下のブログがおすすめです。

http://tagumarukabu.blog.fc2.com/blog-entry-1228.html

子育ての PER 配当金

不動産をみていると子供の数は真剣に迷う。

子育てと投資の違いについて考える。結論からすると子育てはPERはいいのだけれど、配当金はかなり悪い。子供は親に大して配当金をくれない。親が100%株式ならば年純利益200万あれば年80万ぐらいくれてもいいはずだ。でも実際はむしろマイナスだったりする。ただ、子育てによって得た経験は宝物なので、それで十分に幸せがある(とみている)

だから、投資の論理をやっぱりお金の数字だけで測るのはばかげていて、やっぱり幸せとかそういうのを加えないといけないのだと思う。

子育てを単純に投資として妄想すると、投資資金は2000万円。PERは、高学歴だから給与としての売上800万円として、年200万ぐらいあるわけだがら、PER10とはなる。しかし、一方で売上が400万とかだと年50万ぐらいしか余らずPER40と大した話ではなくなる。(まいったわー)配当としては、私も子供自身もおそらく今後配当としての親に対する資金援助はする予定がないし、期待もしていないから配当は0円である。

結局、家族のつながりや、幸せとかそういう要素を加えないと投資対象とか考えるとわりに合わない。そういう意味で2,3人子供を産んで追加で1人で2000万円をプラスするという決断は経済的には割に合わないので、①”子供の費用=同等に生活水準を落とす”<”子供を増やす喜び”とならないといけない。①がいわゆる損益分岐点となる。

①はさらに仕事を休まないといけない場合はより悪化する。②”子供の費用+仕事を休むことによる減給<子供を増やす喜び”と考えられる。これは、お母さんが正社員やめたとすると100万/年+200万/年<子供を増やす喜び/年となるから、300万の価値があるのかと問うことになる。

もちろん自分は、300万ぐらいあったら食べログの美味しい店にいってしまうけれどね・・・